諏訪湖環境モニター調査結果

諏訪湖環境研究センターでは、住民の皆さんが自ら諏訪湖の水質や生態系の変化を調査し、諏訪湖の今を知る機会としていただくため、「諏訪湖環境モニタリング事業」を2026年度から実施しています。

初回である2026年度は、「諏訪湖環境モニター」として20組・37名の皆さんに活動していただいています。

このページでは、モニターの皆さんが実施した調査の結果を公表しています。

活動期間

2026年6月から2027年3月

活動内容

  • 毎月1回、任意の日に、諏訪湖周の指定のモニタリング地点に行く。
  • モニタリング地点の諏訪湖の水の温度や汚れの度合いを示すCOD、におい、色などを測定する。
  • アオコの発生状況を「アオコの見た目指標」により観察する。
  • そのほか、モニタリング地点周辺の状況(ヒシの繁茂状況、ごみの有無など)を観察する
  • 観察した結果は、スマートフォンなどを使って回答フォームから報告する。

モニタリング地点

諏訪湖周10地点(右の図のとおり)

結果

ここでは、COD(パックテスト測定値)及びアオコの見た目指標の結果を公表します。

COD(化学的酸素要求量)【単位:mg/L】

水中の汚濁物質を化学的に酸化するときに消費される酸素の量を換算した数値をいいます。数値が高いほど有機物の量が多く、汚れが大きいことを示しています。

測定月
4月*4444444454
5月*5447754478
6月4666646365

ここに示す値は、報告された値の平均です。

*4月、5月の測定は、当センターで実施しました。

アオコの見た目指標

測定月
4月*0000000000
5月*0212000023
6月0~31~224001~20~130~2

*4月、5月の測定は、当センターで実施しました。

アオコの見た目指標について

以下のレベル(見本写真)と照らし、モニタリング地点から見える湖面がどのレベルに近いか判定します。レベルが高いほど、アオコが多く発生している状態です。

レベル目安
レベル0アオコの発生は確かめられない。
レベル1アオコの発生が肉眼で確認できない。
レベル2うっすらと筋状にアオコの発生が確かめられる。
レベル3アオコのが水の表面全体に広がり、所々パッチ状になっている。
レベル4膜状にアオコが湖面を覆う。
レベル5厚くマット状にアオコが湖面を覆う。
レベル6アオコがスカム状(厚く堆積し、表面が白っぽくなったり、紫、青の縞模様になることもある)に湖面を覆い、腐敗臭がする。

モニタリング地点の周辺環境の提供写真(6月分)

地点②_赤砂崎公園右岸広場
地点③_ハーモ美術館前
地点⑨_岡谷市湊2丁目付近
地点⑩_岡谷湖畔公園(塚間川左岸)

資料

以下の作業マニュアル等により、モニタリングをしていただいています。