お知らせ
令和7年度の諏訪湖の水質(速報値)がまとまりました
プレスリリース
2026年5月29日
令和7年度の諏訪湖の水質(速報値)がまとまり、令和6年度と比較して、全窒素、全りん及び透明度が改善されました。
調査地点
湖心、初島西、塚間川沖200m(3地点)
調査期間
令和7年4月から令和8年3月まで(毎月1回)
調査結果
- 令和6年度と比較して、CODを除くすべての項目で改善がみられ、特に全窒素は大きく改善しており、令和4年度に次いで通算2度目の環境基準達成となりました。
- 全りんは8年連続で環境基準を達成し、透明度は2年連続で「諏訪湖創生ビジョン」に掲げる目標値を達成しました。
- CODは、例年であれば水質が良くなる11月にも高い数値を示したことなどから、75%値が令和6年度より大きく悪化しました。
| 項目 | R7年度(速報値) | R6年度 | 目標値(R8年度) | 環境基準※4 |
|---|---|---|---|---|
| COD※1 (75%値)※2、3 | 7.6mg/L | 4.8mg/L | 4.7mg/L | 3.0mg/L |
| COD※1 (年平均値) | 5.2mg/L | 4.4mg/L | 4.0mg/L | ー |
| 全窒素 (年平均値)※3 | 0.57mg/L | 0.67mg/L | 0.62mg/L | 0.6mg/L |
| 全りん (年平均値)※3 | 0.036mg/L | 0.041mg/L | 現状水準(環境基準の達成)の維持 | 0.05mg/L |
| 透明度 (年平均値)※3 | 1.5m | 1.3m | 1.3m以上 | ー |
※1 COD(化学的酸素要求量)は、有機物による湖沼などの汚濁の程度を示すもので、水中の汚濁物質を酸化剤によって酸化するときに消費される酸素の量をいいます。数値が高いほど有機物の量が多く、汚れが大きいことを示しています。
※2 COD測定結果の評価方法の1つであり、環境基準の適否の判定に利用されます。全データを小さい方から並べたときに(データ数×0.75)番目の値をいいます。
※3 全ての調査地点で目標値を達成した場合に、諏訪湖として目標値を達成したと評価するため、CODの75%値と、全窒素、全りん及び透明度の年平均値は、3調査地点のうち最も悪い地点の数値を記載しています。
※4 環境基準とは生活環境を保全する上で維持することが望ましい基準であり、諏訪湖では長期的にその達成を目指しています。